高齢者に快適な注文住宅の間取り

注文住宅は建売住宅や分譲住宅に比べて、自由に設計が出来ますので自分たちの住みやすい間取りやこだわりなどをいっぱい詰め込むことが出来ます。快適で満足のゆく家にするために大切なことがありますがそれは、今のライフスタイルさらに将来のライフスタイルなどをよく考えて家の大きさや間取りを考えて建てるということです。では、もし高齢者の方が注文住宅を建てたいと思うのであればどのような間取りがお勧めでしょうか?家の大きさは、夫婦二人暮らしで時折子供や孫が帰ってきて一緒に食事をしたり宿泊するというのであれば平屋で25坪から30坪程度が望ましいですが、ほとんど子供や孫が遊びに来ないという場合ですと20坪のコンパクトな大きさの注文住宅でも快適に生活することが出来ます。間取りとしては、リビングと夫婦それぞれの部屋の2LDKがお勧めですがリビングに広めの寝室1部屋の1LDKでもいいかもしれません。

車いす生活になることも考えて、廊下幅は広めにとったり洗面台やシンクも車いすでも使用可能な作りにするより安心ですし、バリアフリーにすると段差で躓いてしまうという危険を避けることが出来ます。高齢になるとトイレの回数が増えますので、寝室からすぐにトイレに行けるような作りにすることも大切ですし、お風呂場や脱衣場は転倒しないように滑り止めをするということも忘れるべきではありません。ぜひ、安全な住宅を建てて夫婦で快適に生活しましょう。注文住宅の間取りのことならこちら